歯並びが気になる方は気軽にご相談くださいorthodontics for adult

まずは矯正治療がどんなものなのか、知るところから始めてみませんか？

多くの方にとって、矯正治療は初めて、または子供の時に受けたもので、あまり馴染みがありません。
矯正治療というものが、現在どのような進歩を遂げており、どのような結果が期待できるのか、まずは当クリニックで知るところから始めてみませんか？

矯正治療は比較的長い期間をかけて行われ、料金も高額になります。当クリニックへご相談いただいた後、一度お戻りになられてゆっくりご検討ください。
ご相談の際には、各種矯正装置のメリット・デメリットはもちろん、費用のことなど、詳しくお話しさせていただきます。どうぞお気軽にご相談ください。

患者様に合った矯正方法を提案します

矯正方法は大きく、ワイヤー矯正（ブラケット矯正）と、マウスピース型矯正装置を使うマウスピース矯正に分けられます。近年は目立たず快適に使用できるマウスピース矯正が脚光を浴びていますが、症例の広さや実績など、ワイヤー矯正の方が優れている点もあります。
患者様の歯並び、そしてライフスタイルなども考慮して、患者様お一人おひとりに合った矯正方法をご提案します。

機能性を前提とした美しい歯並びをorthodontics for adult

健康を支える「機能性」も重視します

矯正治療と言うと“歯並びを美しくするための治療”というイメージがあるかもしれません。美しい歯並びは、私たちに笑顔と自信をもたらし、人生を豊かにしてくれます。
しかしそれと同じくらい大切なのが、“口腔や身体の健康を支える機能性を高める治療”であることです。
御所東デンタルクリニックでは、美しさだけでなく、噛み合わせを中心とする機能性にもこだわった矯正治療を行います。
機能性を高めることでこそ、以下のようなリスクの解消・軽減が期待できます。

歯並び・噛み合わせの乱れが引き起こすリスク

虫歯・歯周病などの口腔トラブルへの影響

清掃性が低下することで、虫歯・歯周病のリスクが高まります。
また、偏った噛み合わせは、歯の擦り減りの加速、歯茎の炎症などを招く原因となります。

胃腸への影響

前歯で食べ物を噛み切る、奥歯ですり潰すといった咀嚼の機能が低下することで、胃腸の負担が増加します。

顔貌への影響

偏った噛み合わせは、顎の筋肉の発達のバランスを崩したり、顎関節のズレを生じさせたりすることで、顔貌に悪影響を及ぼす原因になります。

顎関節・全身のバランスへの影響

噛み合わせの乱れが、顎関節・全身のバランスの乱れへと波及し、顎関節症、肩こり、腰痛などの疾患・症状を招くことがあります。

矯正装置の種類orthodontics for adult

ワイヤー矯正（ブラケット矯正）

歯の表側にブラケットという装置を取りつけ、そのブラケットにワイヤーを通して歯を動かす矯正方法です。
幅広い症例に対応可能で、実績も豊富であることから、一般的に最もよく行われている矯正方法となります。
見た目が気になるという場合には、透明な“クリアブラケット”をご選択いただけます。

当クリニックでは、京都市内で2名のみの日本矯正歯科学会指導医である先生と連携してワイヤー矯正（ブラケット矯正）を行っております。

メリット

• 幅広い症例に対応可能
• 比較的費用が抑えられる
• 実績が豊富で信頼性が高い

デメリット

• 装置が目立ってしまう
• 装置が固定式のため、磨きづらさがある
• 痛み、違和感が出やすい

マウスピース矯正（マウスピース型矯正装置）

薄く透明なマウスピースを交換していくことで歯を動かす矯正方法です。目立たない、痛みが少ない、管理しやすいといった、ワイヤー矯正にない特徴を持つことから、近年人気が高まっています。
現在様々なマウスピース型矯正装置が存在しますが、当クリニックでは、日本人の歯並び・歯の動き方に合わせて開発された、国産の装置を採用しております。

メリット

• 装置が目立たない
• 痛み、違和感が出にくい
• 着脱可能で、食事・歯磨きが快適
• マウスピースを定期的に交換するため清潔
• 抜歯症例になりにくい
• 金属アレルギーの心配がない

デメリット

• 決められた時間、きちんと装着しないと十分な効果が得られない
• ワイヤー矯正と比べると適応の範囲がやや狭い
• マウスピース矯正の中では比較的低価格

アンカースクリュー矯正

アンカースクリューを顎の骨に埋入し、それを支えとして歯を動かす矯正方法です。
歯の根っこの位置を考えてスクリューを埋入しないといけないので、外科的知識をきちんと備えていることが重要となります。
アンカースクリューを用いることで、歯に理想的な力を加えることができるようになり、従来の方法では困難だった歯の動きが可能になります。

メリット

• 治療の選択肢が増える（従来の方法では困難だった歯の動きが可能）
• 非抜歯で矯正できる確率が高まる
• 動かしたい歯だけをピンポイントで動かせる

デメリット

• アンカースクリューを埋入するための外科的処置が必要
• アンカースクリューが抜け落ちた場合、再埋入が必要

矯正治療の費用orthodontics for adult

マウスピース矯正：132,000円(税込)～

ワイヤー矯正：400,000円(税込)～