白い詰め物・被せ物

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セラミック治療への思いstuffing

機能性を大前提とした美しいセラミック治療を

機能性を大前提とした美しいセラミック治療を

セラミックによる詰め物・被せ物の治療というと、その“美しさ”に注目が集まります。
ただ、一方で機能面での配慮を怠ると、せっかくの美しさが長持ちしませんし、本来より早くに詰め物・被せ物を交換しなければならない可能性が高くなります。

御所東デンタルクリニックでは、噛み合わせを考慮した設計はもちろんのことながら、その患者様のライフスタイル、セルフケアの状況に照らし合わせた材料の選択で機能性を確保し、セラミックそのものの美しさをより長持ちさせるように努めています。

歯科医師の仕事は“ポーセレンアート”

当クリニックの天井には、リヤドロという陶器のコップや置物などを作っているメーカーのシャンデリアがあります。これは白い詰め物・被せ物であるセラミック治療において、「私たちの仕事は“ポーセレンアート”だ」とおっしゃる先生がおられて、その言葉に感銘を受けてガラスではなく陶器のシャンデリアを飾りました。

私たちは「白く輝きのある前歯を入れたい」という患者様に対して、陶器を焼き付けて色合いを出して、満足のいく白い歯をご提供しています。このように歯科医師も陶器を扱う仕事で、であれば「極限まで、芸術の域までそれを高めるべきだ」という思いが、この陶器のシャンデリアに込められています。

天然歯以上に美しく見える歯を目指す

また天板には人工大理石を張っていて、使用しているのはイタリアのパリサンドロの人工大理石で、すべて同じ採掘場のブロックです。
大理石が1つ1つで色や模様が違うように、歯も1本1本異なる色をしていて、それぞれに持ち味があります。なので、その方の歯の個性を活かして、美しく見せることを強く意識しています。
目指しているのは、“天然歯以上に美しく見える歯”で「作り物だから仕方ない」と妥協はしません。

陶器の床とシャンデリアは“覚悟の表れ”

当クリニックの床には陶器のタイルを使用していて、パターンに合わせて表面をザラザラに加工してあります。こうすることで、一見すると自然の石と見分けがつかなくなります。
一般的な既存のタイルは、大判のものになるとすごくのっぺりして、ただの板にしか見えませんが、当クリニックのタイルはできるだけ天然に近づけたものとなっています。

当クリニックがセラミック治療で目指すのは、“天然歯以上に美しく見える歯”であり、それを“芸術の域まで高める”こと。
陶器の床とシャンデリアは、そうした当クリニック、そして連携する歯科技工士の“覚悟の表れ”でもあるのです。

歯科技工士・専門医と連携して匠の業を実現

セラミックを得意とする歯科技工士、金属の鋳造を得意とする歯科技工士、金属の削り出しが得意とする歯科技工士と、それぞれ得意分野が異なる歯科技工士、さらには補綴の専門医と連携して患者様にご満足いただける“匠の業”を実現いたします。

保険診療と自費診療の違いstuffing

詰め物・被せ物の治療において、保険診療では主に金属や歯科用プラスチックが、自費診療ではセラミックなどが使用されます。
保険診療と自費診療、具体的にどのような点に違いがあるのか、それぞれのメリットとデメリットを比較してみましょう。

保険診療 自費診療
メリット
  • 費用が抑えられる
  • 歯科クリニックごとの治療の質の差が小さい
  • 使用できる材料、工法に制限がない
  • 審美性・機能性を、患者様のご希望に応じて高めることができる
  • 選択肢が豊富
デメリット
  • 使用できる材料、工法に制限がある
  • 審美性・機能性を追求することが難しい
  • 患者様の希望に応えにくい場合がある
  • 費用が高額
  • 歯科医院によって治療の質に差が出やすい

※表は左右にスクロールして確認することができます。

このように保険と自費の詰め物・被せ物には違いがあり、一般的に高い機能性・審美性を求めるのであれば、自費診療を選ばれるのがおすすめです。
ですが、保険・自費で区別するのではなく、どちらを選ばれた場合でも全力で治療にあたり、満足していただける補綴物の提供を目指します。

当クリニックで取り扱うセラミックの詰め物・被せ物stuffing

オールセラミック

オールセラミック

その名の通り、セラミックのみで作る詰め物・被せ物です。
白いプラスチックでは再現できない透明感・質感を持ち、天然歯とほとんど見分けがつかないほど美しく仕上がります。またその白さが長持ちする点も大きな特徴です。
金属を一切使用していませんので、金属アレルギーの心配もありません。

e-max

ニケイ酸リチウムガラスセラミックという特殊なセラミックで作る詰め物・被せ物です。
天然歯に近い透明感という点では自費の材料の中でも群を抜いており、特に人目につきやすい前歯への使用がおすすめです。

メタルボンド

内側に金属のフレームを使用し、外側にセラミックを焼き付けた被せ物です。
金属フレームのおかげで耐久性が高く、場所を選ばず使用できます。ただし、金属アレルギーの方にはおすすめできません。

ラミネートベニア

歯の表面を薄く削り(症例によっては削らない場合も)、そこにベニア状のセラミックを貼り付ける治療です。
歯の色・形・大きさを調整できます。ホワイトニングで十分な効果を得られなかった方、歯をできるだけ削らずにセラミックの美しさを手に入れたいという方におすすめです。

セラミックの費用stuffing

詰め物:55,000円(税込)〜
被せ物:121,000円(税込)〜

075-255-6480