御所東デンタルクリニックの院長の専門は口腔外科で、京都大学医学部附属病院などの大病院で培った知識・経験をもとに、専門性の高い診断・治療を行うのはもちろんのこと、口腔外科出身の歯科医師ならではの清潔への高い意識で、徹底した院内感染対策を実施して患者様に安心・安全な治療をご提供します。

インプラント手術や口腔外科治療、外科的矯正などの分野でトップレベルに位置する歯科医師と連携し、1つのチームとなって治療が行える環境にあります。
当クリニックには設備・環境にこだわり抜いた手術室があり、整った環境を当クリニックだけで活用するのではなく、地域の歯科医師の方々にもご利用いただいて、地域で1つのチームとなって様々な患者様のお口の健康をお守りします。

また当院は有資格者のみで、かつ専任制で治療にあたりますので、安心してご来院ください。

歯科用CTやマイクロスコープ（歯科用顕微鏡）、通常のものよりも拡大率の高いルーペ（歯科用拡大鏡）、高圧からマッサージ程度まで細かく周波数が設定できる高周波メスなど、的確な診断に欠かせない検査機器と、精密な治療に繋がる治療機器を充実させています。
歯科用CTにつきましては、眼窩から顎の下まで、後ろは頸椎まで撮影できるものを導入しています。

歯科クリニックでは導入例がほとんどない、高気圧酸素室を設置しております。
高圧酸素により全身の新陳代謝を高めることができ、親知らず抜歯のような単純な手術から、全歯のインプラント埋入、骨折部分の治療といった複雑な手術にまで対応し、術前・術後にご使用いただくことで治りが早くなり、痛みの緩和にも繋がります。

クラスBの滅菌器、A0（エーゼロ）値3000以上を達成しているウォッシャーディスインフェクター、超音波洗浄機、口腔外バキュームなど、それぞれで最高レベルの機器を採用して感染予防を徹底しています。
口腔外科出身で、大学の手術室や完全無菌状態を理解している院長が、その高い意識と豊富な知識でレベルの高い感染防止対策を実施しています。

消毒・滅菌は密閉された消毒室内でのみ行われ、その後の保管・管理まで清潔さを徹底しています。こうした対策は衛生管理のみならず、治療の精度の向上に繋がります。

その日、患者様を治療するために使用する器具はどんな滅菌器でどのように滅菌されたものなのかを明示するために、治療器具のトレーサビリティ（追跡可能）システムを導入して、情報はすべて受付横のモニターにて公開しております。

可能な限り清潔な水を使って治療を行うために、診療チェアのお水やうがい用の水など、クリニック内の水にすべてオゾン水を使用しています。
オゾン水は強力な殺菌・殺ウイルス効果を持つものの、すぐに分解されるので、他の医療水や機能水のように残留物質は一切なく、人体や環境への薬物汚染の心配はありません。

手術室や滅菌室などで使用される高性能な換気システムを導入し、当クリニックの一番奥にある診療室と滅菌室の気圧を一番高くして、外部からきれいな空気を取り入れて、それを送気することで細菌や埃が侵入して来ないようにしています。

さらにすべての診療チェアの頭部には除菌クーラーが設置されていて、口腔外バキュームで吸引しきれない飛沫が発生したとしても、除菌フィルターで吸い上げてろ過します。また診療チェアを包み込むような空気の流れにすることで、拡散防止効果もあります。